犬・猫
犬・猫のうんちの硬さの見方|便スコア1〜7の早見表
まず結論
- うんちの硬さは、1(カチカチ)〜7(水のよう)の7段階の「便スコア」で表せます。
- 理想とされるのはスコア2。形があり、つかんでも崩れず、地面にあまり跡が残らない状態です。
- いつもよりスコアが大きく変わった、変わった状態が続く、というときは相談を。
便スコアの早見表
ペットフードメーカーのピュリナが作った便スコアは、動物病院や大学の動物病院でも使われている指標です。「やわらかめ」「ゆるい」といった言葉は人によって受け取り方が違いますが、スコアで伝えると獣医師と同じものさしで話せます。
- 1
カチカチ・コロコロ
とても硬く乾いた粒状。出すのに力が必要です。水分不足や便秘気味のことがあります。
- 2
理想的
形がはっきりしていて、節があり、つかんでも崩れません。地面にほとんど跡が残りません。
- 3
やや柔らかめ
表面がしっとりしていて節は目立ちませんが、つかんでも形は保ちます。地面に少し跡が残ります。
- 4
柔らかい
とても湿っていて、つかむと形が崩れます。地面に跡が残ります。
- 5
かなり柔らかい
棒状ではなく、山のように積み重なった形。つかむのは難しい状態です。
- 6
泥状
形はないものの、つぶつぶした質感があり、山や点のように広がります。
- 7
水のよう
形も質感もなく、水たまりのように広がります。
スコアごとの目安
- スコア2〜3:多くの場合ふだん通りの範囲です。その子の「いつも」がどちらかを知っておきましょう。
- スコア1:便秘気味のサインのことがあります。出ない日が続く、トイレで苦しそうにする場合は相談を。猫がトイレで踏ん張るのに出ないときは、おしっこが出ていない可能性もあるので、すぐ連絡を。
- スコア4〜5:一時的なおなかの不調のこともあります。元気・食欲を確認し、続くなら相談を。
- スコア6〜7:下痢の状態です。くり返す、元気がない、吐いているなどがあれば早めに受診を。下痢のときのチェックリストはこちら。
硬さを見るときのコツ
- 出てすぐに見る:時間がたつと乾いて硬く見えます。
- 1回分の全体を見る:最初は硬く、最後は柔らかい、ということもよくあります。
- 写真で残す:毎日同じように撮っておくと、変化に気づきやすくなります。
この記事は、公開されている獣医学の資料をもとに一般的な目安をまとめたものです。個々のペットの診断や治療方針を示すものではありません。気になる症状があるとき、迷ったときは、かかりつけの動物病院にご相談ください(免責事項)。